先日、あるお客様から問い合わせがありました。
「今持っている双眼鏡が調子が悪いのだが、どこが悪いのか教えて欲しい」
左右の視野が重ならない(光軸が狂っている)、視界が暗い狭い(高倍率のズーム)、光が反射して見にくい(内部の塗装・遮光処理)など、「良いところ」がほぼない状態でした。
一つひとつ丁寧に説明したのですが、気分を悪くしたようで「もういいっ!」と電話を切られてしまいました。
双眼鏡が一般的なアイテムではないために、ほとんどのユーザーが「まともな双眼鏡」を使ったことがないことから、粗悪品を選んでしまうことが多いのです。
最初の一台は普通のクオリティで良いので、きちんと見える双眼鏡を選べるようになりましょう。