ヒノデ5×21-A5 のED(低分散ガラス)版であるA+(プラス)の発売から1か月となりました。
その間、私も外出の度にいろいろな条件でA5や他の双眼鏡と見比べています。
商品解説のページでも詳しく書いておりますが、普通に比べるだけだとあまり違いがわかりません。
しかし、解像度の限界が試されるような条件や対象となると、明らかな違いが判ります。
これまで低倍率ゆえにあまり気にしてこなかった色収差が、さらにゼロに近づくので、解像度が格段に上がります。
月のクレーターなどを見ると、EDレンズだとエッジが立つのが明らかにわかります。この感覚はクセになります。
コロナウィルスのため旅行やショッピングなどには行けないので、家の庭から鳥や星を見るのが楽しみになりました。