B+の6倍は野鳥観察に適しているのか

B+がハイエンドクラスの見え方であることは、承知しているのですが、6倍の倍率が野鳥観察にはどうなのかな、と以前から思っていました。

 

ちょうど先日、B+をご購入いただいたバードウォッチャーの方から、使用後の感想をいただきましたので、許可をいただき掲載します。

 

6×30を探鳥会で使用しましたのでご報告致します。

 

現在メインに使っている8×42(ダハ型、同価格帯)に比べ、色収差も少なく、周辺部のゆがみも少ないと感じました。

 

発色もきれいです。軽いので疲れません。

 

8倍が探鳥会の定番と思っていましたが、6倍でも何ら問題がなく、むしろ広い範囲が見えるので、鳥を探すには低倍率のほうがいいのではないかと思っています。

 

今後、本機の出番が増えそうです。

 

なお、今回参加された方の中に、日の出6×30(黒)を使用されている方がおられました。

 

最新型かどうか分かりませんでしたが、日の出のマークが見えました。

今後も特色のある製品作りを期待致します。

 

8倍機と比較されているので、収差についてはフェアな比較とはなりませんが、私が心配していた6倍という倍率に関しては、問題がなかったということでした。

 

日の出光学の方とお話をする機会があったのですが、B+はピントの合う範囲(被写界深度)がダハ機に比べて非常に広いという「隠れ特徴」があるそうです。

 

つまり、葉や枝が生い茂った10メートルから無限遠近くまでの広範囲にある程度ピントが合った状態でとらえられていたとしたら、当然、野鳥も見つけやすくなる、というわけです。

 

お客様が「鳥が見つけやすい」と感じたのは、単に視野が広いというだけではなく、この辺にも理由がありそうです。

 

同じ双眼鏡を持っている人を見かけたら、是非、声をかけていただいて感想などをシェアしてください。でも、自分がその立場だったら、ちょっと恥ずかしいかも…。(町で同じTシャツを着ている人を見かけた時と似ています)