お客様とのやり取りの中で、
「総火演の抽選に当たったので、双眼鏡を持って行きたい。」
という話を聞き、
「総火演って、何だ?(保険会社のイベント?)」
と思い、調べたらこのようなものでした。(ここをクリック)
なんでも非常に人気のイベントらしく、迫力がハンパないらしいです。
双眼鏡向きのイベントはいろいろあれど、これこそまさに、双眼鏡があればそうとう楽しめるな、と思いました。
実際この方がどのように見えたかを掲載しておきます。
(お客様の声からは、編集無しの情報が見られます。)
(T様の感想)
総火演は富士の裾野で行われる陸自中心の実弾演習で、
戦車、ヘリ、装甲車、各種砲、誘導弾(小型ミサイル等)
6倍ということで、そこまで大きく拡大されないだろうから、
正直気休め程度にと思っていたのですが、勘違いしておりました。
何より像が極めてくっきり映るので、
隊員の皆さんの表情まで見えます。
持ち方を参考にさせて頂いていたので、
砲弾やミサイル他も、
着弾箇所(1,500-3,000m離れたあたり)
肉眼では読むのがきつい、
最近は安物のオペラグラスしか使っていなかったので比較するのも
そのクリアさ、明るさ、携行性の高さに驚愕いたしました。
今回は持っていけて本当に良かったです。
(
もっと暗く、ぶれやすかった気がします。)
また、前日に届けてくれるよう、
ご対応頂けて大変助かりました。ありがとうございます。
個人的に思う難点(というほどでもないのですが)は以下。
・非防水
たまたま私の行った日は、
新しく買った本機を濡らしてしまわないかと大変ひやひやしました
もちろん少しくらい濡れても吸湿すれば大体平気だとは思うのです
あのレベルの雨天の可能性を考えると(
防水でないということは結構不安材料になると思いました。
・ストラップ
上述の状況で、
本機のストラップがベルトのみでがっちり締める系だったので、
ポンチョをかぶったまま濡らさないようにと思うと、首から外せず
そのうち自分で付け替えようとは思いますが、
プラスチックバックル(?)のほうが便利かと思いました。
雨天でポンチョかぶって使わなければ済む話ですが。
・調整ダイヤル
これはいままで使ったどの双眼鏡でも同じなのですが、
ちょっとした接触ですぐ回ってしまって、
特に固定して使う大型のものでない限りは、
ストッパーのようなものを付けるのは難しいのでしょうか。
都度直せばいいのですが、