前回(その1)では、
1.説明文を見よ
という話でした。
要は売り手の知識が高い方が、品質が高い確率が高いということです。ちがった見方をすると、価格はそれなりに高めに設定されていますので、超お買い得品というわけにはいかないケースが多かったりします。
今回は、第2弾です。
2.写真を見よ
まず、光学機器ですから、レンズの写真は必須のはず。
ところが、レンズが写らないアングルからの写真だけ(しかもピンボケ)しか掲載されていないものが、意外と多いのにビックリします。
こういった物は、ほとんどの場合、カビ・くもり・キズがあると思ったほうがいいです。
反対に、きちんと撮影していて「1箇所、小さなキズがあります」とコメントしてあれば、許容できるのならいいのではないでしょうか。
まあ、出品者の誠意の問題ですね。
私だったら、対物レンズと接眼レンズの両方を内面まで判るように、写真を撮ります。
中古ですから多少のホコリがあったとしても、明記すれば問題ないでしょう。
写真撮影があまりにも下手な人のアイテムも、入札しないほうが無難です。