最近、日の出光学から5×20-A4が発売になりました。
低倍率の良さは、ここ数年でだいぶ浸透してきたように感じます。
梅雨が明けると、キャンプなどで空の暗い郊外に出かけることもあると思いますので、もし、A4で天の川を見ると、どのように見えるかをご説明します。
小口径低倍率を選んで夏の銀河を見ると、分解能が低いため、天の川が微光星に分解しないで、夜空に立ち上る煙のように見えます。
そして、そこを透かしてたくさんの星が瞬いている様子が楽しめます。
リクライニングシートなどを利用して、寝そべって見上げられると至福の時間を味わえます。
暗い空・透明度の高い空気、きちんとした双眼鏡、が揃うと本当におどろくような体験が出来るので、是非、チャレンジしてみてくださいね!