先日、久しぶりに双眼鏡を保管している簡易防湿庫(密閉型の衣装ケースに湿度計がついているもの)の中にある、乾燥剤を取り替えました。
7月頃に新しいものを入れていたのですが、見事にパンパンに膨らんでいました。
一応、いくつかカビが生えてないかチェックしましたが、大丈夫でしたね。
これからの季節はそれほど湿度が高くなることもないので、小さめの乾燥剤を一つだけ放り込んで終了。一年に2度程度の手間で、一生使える状態にキープできますので、楽なもんです。
たまに保管庫を空けるといいことがもうひとつ。
よく使う双眼鏡は、上のほうにあるのですが、そうでないものは底に溜まってしまうもの。たまには、底にある双眼鏡を引っ張り出して、使ってみるとなんだか新鮮な見え方で、レギュラーメンバーに復帰することがあります。
最近のお気に入りは、25年位前の7×35(Nikonのポロ)で、アイレリーフは短いくて、見掛け視界も標準のもの。コーティングも現在の水準では、中位のもの。
人の好みって不思議ですねー。