最初の1台目の双眼鏡を選ぶとき、
「どうせ買うなら口径の大きいものにして置けば、大丈夫でしょ。」
と、40mm~50mmを選んだ方、いらっしゃいませんか?
実は、自分がそんなタイプで、それは、主に星を見ていたからで、口径が大きいほうが確かに有利なのです。
でも、一般的な使用例で考えると、それぞれの大きさに役割があるんですね。
コンサートに口径50mmを持っていくことは可能ですが、重いし、疲れるしで、次回以降は
「多少見えなくても、今回は双眼鏡無しでいいや。」
となってしまうような気がします。
その点、コンパクトは重宝しますね。
使わなくなった物ほどもったいないものはないわけで、せっかく購入したのなら壊れるまで徹底的に使いたいもの。
結論:大は大なりの、小は小なりの役割があり、どちらかで兼用することはあまり適切ではない。