先月、1週間ほどマレーシアのペナン島に滞在しておりました。
荷物が多くて、限界まで減らしたのですが、やっぱり双眼鏡は持って行きたいなと。
選ぶのに、結構悩みました(普段、お客様からアドバイスを求められるのには慣れているのに、自分のことになるとさっぱりです…)
出した結論は、Bresser 8×25。
ヒノデ6×21-S1と迷ったのですが、パワーと携帯性の両方を欲張りました。
結果は、これが大正解でした。
現地では7時くらいにならないと、お日様が昇ってこないので、時差の関係もあって早起きしている自分は、暇でしょうがないのです。
そこで、双眼鏡登場!
朝からうるさいほどの鳥のさえずりを聞いていたので、窓からバードウォッチングです。
すると、全身鮮やかな黄色の鳥が数十メートル先の枝にいるのを発見。
ちょっと興奮して、双眼鏡を向けると…、
「おおーっ! 本当に真っ黄色だよ、これ。」
星には詳しくても、鳥は完全に素人。ましてや海外の鳥など、まったく分かりません。
あとで、ネットで調べたのですが、この国にはバラエティに富んだ鳥がたくさん生息しているようで、バードウォッチャーがわざわざ訪れるそうです。
他にも、背中がコバルトブルー(カワセミのようだが、もっと大きい)の鳥が見えたりして、楽しい朝のひとときを過ごせました。
街中でこんな調子だから、田舎に行ったら面白いでしょうね。