2016年

1月

18日

ヒノデ5×20-A4の隠れたアピールポイント

今回は、ヒノデ5×20-A4のあまり知られていない点について触れてみたいと思います。

 

それは、

「低倍率・見かけ視界55度(実視野11度)」

 

見かけ視界とは、接眼レンズを覗いたときの視野の角度を示す数字です。

小さい円の中の像を見るよりは、視野いっぱいに広がっている像を見たほうが迫力があることは、容易に想像がつきますね。

 

標準:50度

広角:65度

 

という目安から考えると、

A4の55度は「やや広い」程度です。

 

ところがですね、実際に使ってみると、標準50度からプラス5度の効果は思ったよりも大きく、迫力や見やすさの印象が旧モデルとは全く異なります。

 

巷で話題のSMAPや嵐などのアイドルグループのコンサートでは、ステージ上に広がったメンバーをバランスよく眺めたい時には、きっと重宝するはずです。

 

初心者が星を眺めるときでも、これだけ実視野が広ければ、見当違いのところを見ていることもなく、迷わず狙った方向に向けることが出来るのは大きなメリットです。

 

さすがに最周辺の像は歪みが大きめですが、中心像はキリッとしまったシャープな結像であり、これまで双眼鏡を複数台所有している方でも、充分満足していただける製品だと思います。