2016年

1月

10日

メガネと双眼鏡

メガネ(近視)をかけている方が双眼鏡を選ぶときの注意点に触れたいと思います。

 

眼鏡のスペック表を見て、「アイレリーフ」という項目に注目します。

 

「アイレリーフ」とは簡単に言うと、

接眼レンズの最終面からアイポイント(全視野が得られる場所)までの距離のことです。

 

この距離が14mm(できれば15mm)以上であれば、メガネをかけたままでも、双眼鏡をのぞくと、全視野が得られる(円い円がふちまで見られる)ことになります。

 

そして、このタイプを「ハイアイ」と呼ぶこともあります。

 

もし、これより短いアイレリーフを選んでしまうと、接眼レンズをのぞいた時に、まるい円のふちまで見えないことになり(中央の部分だけ)、ストレスを感じることになります。

 

「だったら、メガネを外せばいいんじゃない?」

 

ごもっとも。

これで、アイレリーフの問題は解決するのですが、近視がある程度すすんでいると、ピント(フォーカス)の調整範囲を超えることになります。

 

すると、いちばん見たい無限遠の所にピントが合わず(それ以上調整リングを回せない)、近くににかピントが合わない状態となります。

 

遠くを見るために双眼鏡を使っているわけで、これでは役に立ちません。

 

機種や個体によって多少違いはあるものの、大まかに言って視力0.1未満の方は、裸眼ではほとんど無限遠にはピントは合いません。

 

ということで、結論として

メガネをかけたままであれば「ハイアイレリーフ」を選びましょう。

 

*弊社では特別に、S1のみ、-6Dという仕様の機種を用意しております。

近視の方が裸眼でみても、無限遠にピントがあうように工場で初期設定しているものです

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