ヒノデ7×20-K1は、ウルトラセブン?

ヒノデ7×20-K1
ヒノデ7×20-K1

7倍のコンパクト機は貴重なウルトラセブン!

これまでずうっと、

「高倍率=高性能、というわけではないですよ。」

とホームページで訴えてきました。

 

対物レンズが20ミリ程度なのに、8倍以上の倍率設定は、長年双眼鏡に親しんできた人間なら、やや苦しい倍率であることは誰でも知っています。

 

高倍率の弊害は、暗い、収差が目立つ、手振れしやすいの3点に絞られます。

 

そこで、これまで日の出光学からは小口径(20mm)の5倍、6倍の低倍率モデルが提案されてきたのです。

 

でも、最後の聖域とも言うべき「7倍」がこれまでありませんでした。

 

双眼鏡を使用する人の基本的な目的は

「遠くのものを出来るだけ大きくはっきりと見たい!」

ということ。

 

ならば、

「暗くならない、収差も目立たない、手振れもギリギリ気にならない」を条件に、ギリギリまで倍率を上げたらどうなの? 

 

というのが、新商品K1のコンセプト。

 

試しに価格コムなどのサイトで、7倍のコンパクト機を検索してみてください。ほとんど、ありませんよね?

 

私の考えではコンパクト機が耐えられる最高倍率は7倍

 

なぜ、商品数がこれほどまでに少ないのかは謎ですが、そんな常識など覆してくれたのが、ヒノデ7×20-K1、まさしく「ウルトラセブン」なのです。

本当のところ、5倍・6倍・7倍見え方はどう違う?

K1の登場で、日の出光学から出ているコンパクト機は、5~7倍の3種類となりました。

 

お客様の立場からすると、

「選ぶのが難しくなった!」

 

との声が聞こえてきそうですので、そこらへんを詳しくお知らせします。

 

以下、実際の双眼鏡を使った写真を掲載しますが、うまく撮影出来ないこともあり、見え方についてはあくまでも参考程度にお願いします。(あえて画像は加工していません)

肉眼で見たイメージ。

写真の2つの赤い○の中を実際に双眼鏡を使って撮影しました。

左下の円中央部までは、約130メートル。

中央の手前の船までは、1,000メートル弱といったところ。

左:5倍20mmA4、   中央:6倍21mmS1、  右:7倍20mmK1

*クリックすると写真は拡大されます

左:5倍20mmA4、   中央:6倍21mmS1、  右:7倍20mmK1

*クリックすると写真は拡大されます

下段の写真左側に、白い車が駐車されています。

 

そのナンバーが読み取れるかどうかを確かめたところ、

5倍では小さすぎて判別不能、6倍ではぎりぎり読み取れたが一部不明、7倍ではすべての文字がハッキリと分かりました

5倍は別物。7倍は、遠い席から見るという不安を解消してくれる。

結論ですが、5倍の用途と他の2種では、用途は明確に異なります。

 

5倍は、観劇・市民ホールクラスのコンサート、広がりのあるスポーツ観戦、星の観望に適しています。

 

6倍と7倍は、実際迷うところがあります

 

というのも、日の出光学の場合、6倍はS1が該当し、コーティングや迷光対策が最高レベルの完成度です。

 

そのせいか、

「6倍では見えないが7倍では見える。」

 

という実感は、正直湧きませんでした。

 

ただし、細かい文字の見分けやすさは、7倍の方が見やすいのは間違いありません。

 

気になる手振れですが、7倍に倍率があがることによって手振れが目立つ、ということもほとんど感じませんでした。

 

昼間やある程度の明るさが確保される場所であれば、7倍の視野の暗さもほとんど分かりませんでした。

 

「ドームクラスのコンサートで、離れた席から見るという不安をとにかく解消したい。」

 

と思うのであれば、7倍がおすすめです。

 

「見え方全体のクオリティを重視する。」

 

という方は、6倍のS1がいいですね。

ボディは5倍モデルのA4と同じ

ボディは5倍のA4とまったく同じです。

ついでに申し上げますと、価格も同じです。(普通、なぜだか倍率が高い方が値段を高くするという商習慣があります。)

 

コンパクトとしてはやや大きく重量があるのが欠点でしたが、7倍に関しては、これはアドバンテージかと思います。

 

なぜなら、大きい分きちんと手のひらに収まり、かつ軽すぎないので手振れの軽減に役立つからです。

スペック表

対物レンズ口径 20mm
倍率 7倍
実視界 8.2°
アイレリーフ 15mm
明るさ 8.2
レンズ&プリズムコーティング 全面マルチコート
最短合焦点距離 2.0m
重さ 266g
サイズ 横104mm×縦83mm×厚さ48mm
プリズム Bak4
カラーバリエーション ホワイト、ピンク、ブラウン
生産国 中国
眼幅調整範囲 55mm〜70mm
防水性能 防水ではありません
付属品 ソフトケース、接眼キャップ、ストラップ

付属品一式

  • ソフトケース(黒)
  • ストラップ
  • 接眼レンズ用キャップ(対物レンズキャップは付属しません)
  • 取扱説明書

ヒノデ7×20-K1の写真

ヒノデ5×20-K1
ヒノデ5×20-K1

フォーカスリング後ろに、「7」の文字が入っています。

これ以外はすべて、A4と同じです。

(A4の詳細はこちらをクリック)

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通常使用の範囲内で故障した場合は、購入から1年間無償で修理いたします。

 

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